1990年代と蛇の道
分離後、成長した悪は本体が神になると同時に全く正反対の魔族となった[3]。自らピッコロ大魔王と名乗り、神のもとを脱走[4]、世界征服を企むようになる。当時、神を除いてどんな武道家も敵わないほどの絶対的な力を世界に見せつけ人間たちを恐怖に陥れるが、魔封波を開発した武道家「武泰斗」により、彼の命と引き換えに電子ジャーに封印された。その後、電子ジャーは武泰斗の弟子亀仙人によって海底の奥深くに沈められ、その存在は過去のものとなっていた。しかし約300年後のエイジ753年、その存在を聞きつけたピラフ一味が封印を解き、この世に甦えることとなった。復活した彼は自分を再び封印する者の登場を恐れ、手下のタンバリンを使ってクリリンをはじめとする多くの武道家を殺害。同時に、老いた自分を若返らせて絶対的なパワーを取り戻すべくドラゴンボール集めを開始する。その強さは老いた状態ですら、孫悟空を瀕死の状態にまで追いやるほどのものであった。
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ピッコロ大魔王戦直前に不老不死の水を飲んでいると語るも、その言葉は嘘であり、そのようなものなど存在しない(不老不死ではない)と告白している[9]。その後悟空によって大魔王は倒され、神龍も復活。ドラゴンボールで無事生き返ることとなった。サイヤ人編や人造人間編では、インフレの進む戦闘力についていけず悟空らとの実力の差が拡大し、完全に非戦闘要員になり、「世界一と言われた時代が懐かしいわい」や、「武天老師と呼ばれたのも今は昔じゃ」などと、自分の無力さを悔いる姿が見られる。魔人ブウ編では2度目の死を迎えているが、ピッコロ大魔王編時同様、後にドラゴンボールにより生き返っている。
これらの問題の他、経済効果が最大となる作品人気の「旬」を逃さぬべく、有力な出資者が現場の実情を無視して設定した強引なスケジュールなども要因となって、品質面・内容面で重大な問題を抱えた作品となってしまい、結局は原作作品の販売促進という意味でまるで役に立たない、メディアミックス作品から入ったファンに無用の誤解を与えてしまう、さらにひどければ品質面・作品内容の破綻だけが話題になってしまうなど、メディアミックスとして本末転倒の結果と低評価に終わってしまった企画は、アニメ・映画・テレビゲームなど、ジャンルを問わず少なからず見られている。アニメ化・ドラマ化・ゲーム化・小説化など、漫画の原作から派生した作品は非常に数が多く、メディアも多岐にわたる。特に漫画のアニメ化作品では、『魔法使いサリー』のように原作の知名度が低いが、アニメとしては大ヒットする作品も少なくない。従って、しばしば漫画原作である作品が、アニメ原作と混同されがちである。漫画化・ゲーム化・映画化・ノベライズなど。アニメの場合、原作者のクレジットでは、ほとんどが合同のペンネーム(擬人名称)または法人名義(アニメ制作会社など)でクレジットされ、個人名義(自然人)でクレジットされることはほとんどないため、単独で原作を手がけたかのように見せかけることが多い。これは著作権登録の際、法人名義が認められず、個人名義でなければならない時期があった頃の名残として残されていることに起因する(例:サンライズの矢立肇・東映アニメーションの東堂いづみなど)。
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